クラシックトライアルもさることながら、歴史的名馬輩出レースとして名高いスプリングS。
古くはシンザン・ハイセイコー・テンポイント、90年代以降でもミホノブルボン・ナリタブライアン・オルフェーブル・キタサンブラックと歴代勝馬には三冠馬を始めとする名馬がズラリ。これらの大先輩達に続く馬は現れるのでしょうか?
3番人気までが《6ー7ー4ー14》とそこそこの成績を収めており、過去10年の平均人気は《1着:3.5 連対:3.3》と人気サイドで決着傾向にありますので、大きな波乱は期待できないかもしれません。
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【買い】青字は複数該当馬
①朝日杯4着以上《2ー2ー2ー5》
該当なし
②キャリア3〜5戦《3着以内30頭中、25頭が該当》
アオイクレアトール
エン
エンデュミオン
ガロアクリーク
ココロノトウダイ
サクセッション
シルバーエース
ファルコニア
ラグビーボーイ
ヴェルトライゼンデ
③外国人騎手《5ー0ー1ー7》
ファルコニア
④前走3着以内《10ー7ー9ー65》
アオイクレアトール
サクセッション
シルバーエース
タイセイモンストル
ファルコニア
ヴェルトライゼンデ
【要注意】赤字は複数該当馬
①前走中山2000m《0ー0ー1ー20》
エンデュミオン
ヴェルトライゼンデ
②ノーザンファーム生産《2ー2ー2ー22》
ココロノトウダイ
ヴェルトライゼンデ
③ディープインパクト産駒《1ー2ー1ー12》
ファルコニア
④前走6着以下《0ー0ー0ー27》
エン
ラグビーボーイ
⑤前走未勝利勝ち《0ー0ー0ー11》
タイセイモンストル
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過去データからの優勝最右翼は、ディープ産駒のファルコニア。
輸送競馬・中山競馬場と初物づくしですが、ここまで4戦完全連対、アオった前走もしっかり大外から上がり最速を記録する差し切り勝ちで充実一途。この上で指数も上位であれば、名馬への切符を手にすることが出来るかもしれません。
一方で、圧倒的1番人気が予想されるヴェルトライゼンデ。
買い要素もあれば要注意要素もあり、取捨選択が難しい存在となっています。コントレイルと0.2秒差の競馬をした前走は確かに強かったですが、指数を十分に確認した上での最終決断が必要です。
個人的には、ドリームジャーニーの代表産駒となる大物になってほしいと期待しているんですけどね!
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